2014年10月23日木曜日

第18回復興会議が開催されました

8月21日午後7時から公民館で復興会議が開催されました。今回から委員7名(20~40代)増員しました。若干の委員入れ替えも行いました。

 浸水区域土地利用構想案の修正の説明が行われ、それについて班ごとに委員から意見を出してもらいました。今回から、新たに20~40代の若者世代も加わり、これまで3班構成だったものが、4班構成となりました。

 今後の日程ですが、9月に入り地権者に対し土地利用構想に関する経緯の説明会開催、地区民アンケート調査(土地利用に関する意見)となります。

若い世代も参加して意見を出し合います

良い点、悪い点などを整理しました

会議には、漁業集落防災機能強化事業の調査とりまとめを行っている大船渡市水産課と漁港漁場漁村総合研究所、土地利用構想図の作成をお願いしている神奈川大学三笠先生も同席いただきました。

「次第」

1.開会・あいさつ

2.ふりかえり
 1)これまでの経緯
 2)前回の会議の記録
  6月26日(水)に土地利用構想について検討を行いました。

3.復興会議委員について
 将来の土地利用の検討も始まり、若い委員を増やした方がいいという意見を踏まえ、20代~40代の委員の増員(7名)を行いました。

4.崎浜地区漁業集落防災機能強化事業の検討経過報告
 一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所から事業の計画案の説明がありました。

5.検討(班作業)
 1)崎浜地区浸水区域土地利用構想の修正
  班作業に先立ち、神奈川大学三笠先生から土地利用構想の修正図面を説明いただきました。
 2)住民アンケート調査票案
  いわて地域づくり支援センターから、住民アンケートの調査票案の説明がありました。
 3)班に分かれて話し合い
  1)と2)について、班に分かれて意見を出し合いました。

6.発表・まとめ

7.その他

8.今後の予定

9.閉会

(崎浜公益会)

2014年10月17日金曜日

中嶋委員長が辞意を表明

8月20日(水)午後7時から越喜来地区震災復興委員会幹事会が杉下仮設住宅集会場で開催され、冒頭中嶋委員長(越喜来漁協組合長)が辞意を表明しました。
 震災直後の混沌の中、漁業、漁協再建という重責の他に、地区復興の中枢で粉骨砕身なされたことに対し、崎浜公益会として深甚なる敬意と感謝を申し上げます。

(崎浜公益会)

2014年10月11日土曜日

西側防潮堤工事の進捗状況・・・約30%(7月末現在)

工事の進捗状況は全体の30%位ということです。現在の工事は、旧防潮堤の基礎部分(地下13m~14mに打ち込まれている鉄管)の不要なものを取り除く作業をしています。

7月16日 土をならします

7月16日 矢板が並びました

7月26日 防潮堤工事の様子

8月19日 高さを揃えます

8月19日 取り壊した防潮堤の基礎部分 

8月19日 掘削した所にワイヤーを固定

8月19日 矢板の崩壊を防ぐためモルタル流し込み

8月26日 古い鉄管を抜きあげます

8月26日 古い鉄管を抜きあげます 

(崎浜公益会)

2014年10月5日日曜日

集団移転地造成工事の進捗状況・約25%(7月末現在)

工事の進捗状況ですが、7月末の時点で25%ということです。盆前から現場に人数増員し、スピードアップを図っています。9月からは、立てた擁壁に土入れ作業が下から順に行われます。

7月14日 手作業での工事

7月16日 大型クレーンで造成

7月16日 進む工事

7月16日 徐々に形づくられます

7月16日 擁壁が並びます 

8月8日 敷地擁壁の高さに驚き


8月8日 活躍中の重機

(崎浜公益会)